「ベガーズ50選」ネットで即購入!同グループでも特に人気が高い作品50枚をスタッフが厳選!

Badly Drawn Boy

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Badly Drawn Boy「About A Boy Ost」

バッドリー・ドローン・ボーイにとっての“オフィシャル”セカンド・アルバムではないが、『The Hour of Bewilderbeast』に続くこれ以上の素晴しい作品はないだろう。そんなスマートな曲作りは非常にパワフルで幅広く、サントラであろうとセカンドであろうとそれは決して変わらない。

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Basement Jaxx

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南ロンドンを拠点とするサイモン・ラトクリフとフィーリックス・バクストンのプロダクション・デュオ、ベースメント・ジャックスは、90年代にイギリスで最もリスペクトされ、そして大勢を楽しませたプログレッシヴ・ハウス・トラックをいくつも発表した。1994年にはAtlantic Jaxx Recordsを設立し、時間の経過と共に彼等はトップに立つハウス・プロダクション・ユニットとして称賛されるようになった。多くのリミックスを手掛け(ペット・ショップ・ボーイズ、ロジャー・サンチェズ等)、インディーズ・レーベルXL Recordingsと契約を結び、デビュー・アルバム『Remedy』を1999年にリリースした。その2年後のアルバム『Rooty』は、彼等がオーガナイズしていたパブでのクラブ・イベントからタイトルが付けられた。コラボレーションが目立つ3枚目のアルバム『Kish Kash』を2003年後半に発表したが、彼等の人気がかつてない程に高まったのは、2005年にリリースされたシングル・コレクションがUKチャートで一位になり、グラストンベリー・フェスティバルでメイン・アクトを務めた時だ。

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Basement Jaxx「Crazy Itch Radio」

2005年にリリースされたNo. 1ダブル・プラチナ・シングル・コレクションに続く『Crazy Itch Radio』は、そのタイトル通りかゆい所に手が届くアルバムだ。サイモン・ラトクリフとフィーリックス・バクストンは、オペラ調のイントロから勢いよくドラマチックなポップを噴出させ、万華鏡のような世界を広げていく。

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Basement Jaxx「Kish Kash」

ベースメント・ジャックスの魔法がさらに楽しめる作品。ゲストとして参加しているスージー・スーは、エレクトロクラッシュの犠牲者たちにポストモダン・ディーバとは何かを見せつけてくれる。’NSYNCのJC・シャゼイとのトラックは意外と良い。そしてディジー・ラスカルは素晴しい独特なパフォーマンスを披露してくれている。

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Basement Jaxx「Remedy」

デュオの待望のデビュー・アルバムは、ダンス界で最も勢いのある作品の一つ。幅広い一連の上質なトラックが収録されており、『Remedy』はトッド・テリーとマスターズ・アット・ワークの手によりアメリカンなハウスに仕上げられている。

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Basement Jaxx「Rooty」

Remedy』よりもファンキーでより商業的なポップ、そしてさらに魅惑的な作品。多様性のある見事なこのアルバムは、リリース直後にヒットとなることは間違いないが、同時に時間が経っても上質のアルバムとして色褪せることはないだろう。

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Bauhaus

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バウハウスはゴス・ロックの創始者であり、荒削りなギターコードと遠くに響く冷たいシンセサイザーに後押しされた最小限だけど威圧的な暗さを持ったポスト・パンクロック・スタイルを生み出した。しかし、ゴス・ロックの表面的なイメージだけに自分たちを制限するようなことは全くなく、その短いキャリアの中で独自の暗い音楽スタイルを様々な方法で探求し、グラム・ロックや実験的エレクトロニック・ロック、ファンク、そしてヘビーメタル等の要素を注ぎ込んだ。彼等のファンはカルト的な存在にしか留まらなかったが、21世紀になってもその情熱は衰えることなく、1998年に突然行われた再結成ツアーは大成功となった。
メンバーはそれぞれ解散後バウハウス時代よりも更なる活躍を遂げた。
ボーカルのピーター・マーフィーは、元ジャパンのベーシスト、ミック・カーンと共にダリス・カーというユニットを結成し、後にポストモダン・ロックや中東音楽の影響を受けつつソロとして活躍した。
ギタリストのダニエル・アッシュはトーンズ・オン・テイル(ニューヨーク・クラブヒットとなった『Go!』をリリースしたことで知られる)として活躍した後、元バウハウス集団のデヴィット・Jとケヴィン・ハスキンズと共に80年代を代表するアメリカン・オルタナティヴ・バンド、ラヴ・アンド・ロケッツを結成。長い空白の末1999年にバンドは終結を迎え、メンバーそれぞれはソロとしてのキャリアを歩み始めた。

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Bauhaus「1979-1983 : Volume One」

対となるVolume Twoと同じく、このアルバムはオリジナル・ダブル・レコードの拡大バージョンである。先に『Crackle』がリリースされたが、この作品はその後も需要が高く、『Crackle』よりも深く掘り下げた全体像を提供してくれる。

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Bauhaus「1979-1983 : Volume Two」

バウハウスの短いキャリアの後半を対象にしたVolume Twoには、オリジナル(アルバムに収録されていないシングルも含む)と究極のレア・トラック『Paranoia Paranoia』、そしてオリジナルぐらい素晴らしくユニークで過激な『Silent Hedges』の新ダブ・バージョン等が収録されている。

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Bauhaus「In The Flat Field」

完璧に仕上げられたデビュー・アルバムは数少ない。『In the Flat Field』では自ら形式化したゴス・ミュージックが創られている。リマスタリングされたこの作品は、シングルの他に8曲のボーナストラックを収録。

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Bauhaus「Mask」

セカンド・アルバムでバウハウスは新たなサウンドとパフォーマンスの世界へと領域を広げている。完璧に近かったデビュー・アルバムよりもさらに良い作品に仕上がっている。

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Beirut「Gulag Orkestar」

アルバカーキ(米国ニューメキシコ州)出身のアーチストからここまで素晴らしいアルバムが出るのは、ザ・シンズが北西部へと旅立って以来のことだ。ベイルート(ニューメキシコ出身の19歳シンガーソングライターザック・コンドンとしても知られている)のデビュー・アルバムは、東欧フォーク音楽に大きな影響を受けており、それ程ではないが砂漠に覆われた南西のマリアッチ・トランペットとラテンリズムの影響も受けている。『Gulag Orkestar』では、マンドリン等のストリングスの楽器、アコーディオン、ホルン、そしてハンド・パーカッションがドラマチックにスタジオで奏でられている。しかしコンドンは、伝統的な形にただ近づくだけでは満足しない。メロディックなインディーズ・フォークソングとその印象的なリリックに合わせ、コンドンと彼の仲間はフォーク楽器をクールな音質を奏でるものとして使用している。コンドンは予想外に魅力のあるシンガーであり、その豊かで心地よい声は(冗談ではなく本当に)、ロックよりも前の時代(幼きニック・ケイブを含む)のささやくように歌うベルカント唱法を思い出す。

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Bis

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Bis「New Transistor Heroes」

このデビュー・アルバムのまず初めのアピールは、その予想外のインパクトだ。声高らかなアマチュアっぽい、しかし同時にメロディー感溢れるキーボードに後押しされたその騒がしいうなり声には、ニューウェーブ・ポップの要素が注入されている。それはすぐさま伝染する。

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Blonde Redhead「Misery Is A Butterfly」

1990年代にアメリカのアンダーグラウンド・シーンから出現した最も興味深いバンドが、クリエイティビティーの大きな進歩を遂げた。アルバムを通じて飛び交うキーボード、バイオリン、そしてチェロがもの悲し気な雰囲気を生み出し、聴いた者に素直に鮮やかな経験を与えてくれる。

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Breeders, The

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一卵性双生児のキムとケリー・ディールがフロントをつとめるザ・ブリーダーズ。キムはピクシーズのメンバーだった頃にスローイング・ミュージズのタニア・ドネリーと共に、それぞれがバンド活動を休止していた時期にザ・ブリーダーズを結成した。初めてのセッションで生まれた曲はデビューアルバム『Pod』としてリリース。EP『Safari』がレコーディングされた後、タニアはベリーを結成し、ケリーもメンバーとして加わった。アルバム『Last Splash』をレコーディングし、収録曲『Cannonball』と『Divine Hammer』が世界的なヒットシングルとなった。8年の活動休止の末、キムとケリーはザ・ブリーダーズとして『Title TK』をリリース。

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Breeders, The「Last Splash」

イギリスでゴールド・ディスクを、アメリカでプラチナ・ディスクを獲得した『Last Splash』は、ハードなポップが特徴だった『Pod』に比べてまた違う感じでもやのかかった雰囲気に仕上がっている。様々なサウンドを組み合わせた『Cannonball』等、ジャンルを超えたヒットを飛ばし、ピクシーズはその勢いと共にスターの座を手にした。

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Charlatans, The

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Charlatans, The「Some Friendly」

The Only One I know』や『Then』等のヒットを飛ばし、デビュー・アルバムはUKチャートでNo.1となった。ファンキーなリズムに支えられ、ハモンドの音色に動かされた曲でこのアルバムはザ・シャーラタンズの初期の頃のサウンドを定義する。

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Charlatans, The「Songs From The Other Side」

1990年から1997年までにリリースされたB面トラックを16曲収録したこのアルバムには、未発表のもの、インストルメンタルやリミックス等、発表しないのは犯罪だと思える程の上質なトラックが収められている。

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Cocteau Twins

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その存在は一つの現象だった。コクトー・ツインズは、スタジアムでライヴを行ったり、MTVでミュージック・ビデオがヘビーロテーションで流れたり、何百万枚の売り上げを果たすようなバンドではなかった。どちらかといえば、静かに聴く者の知覚と認識に抜本的な変化をもたらし、目には見えないが普遍的に感じられる影響を与え続けてきた。メディアが苦手で神秘的な存在として知られる3人組は、80年代のポスト・パンクサウンドを(同時にレーベル4ADも)定義する手助けをしただけではなく、90年代以降にでてきたアーチストたちにも影響を与えた。今までにプリンス、マドンナ、アニー・レノックス、そしてパーフェクト・サークル等の様々なアーチストが影響を受けたアーチストとしてその名を挙げている。その他にも(ごく一部になるが)スローダイヴ、ラッシュ、マイ・ブラディー・ヴァレンタイン、チャプターハウス、カーヴ等のアーチストもコクトー・ツインズが開拓した領域内で曲作りをしてきた。

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Cocteau Twins「Garlands」

コクトー・ツインズの他の作品を耳にしたことがある者は、『Garlands』を聴いたらきっと驚くだろう。このデビュー作品の陰々滅々としたディープで重いムードは初期のゴシック・シーンの影響を受けていると言える。

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Cocteau Twins「Head Over Heels」

エリザベス・フレイザーとロビン・ガスリーがふたりで殆ど手掛けたこのアルバムは、初期のコクトー・ツインズのサウンドにさまざまなコントラストを付けながら更なるアプローチを試みている。それは後にあの自信に満ちた美しいサウンドへと変わっていく。

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Cocteau Twins「Heaven Or Las Vegas」

過度に美しいサウンドが特徴だった『Blue Bell Knoll』から抑制し、より聴きやすいサウンドを実験することにより、『Treasure』以来の傑作が生まれた。真の美しさと強さが瞬間的にアルバムの中にちりばめられており、エリザベス・フレイザーは聴いた者の心を虜にする。

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Cocteau Twins「Lullabies To Violaine V1」

二枚組となるこの作品には、殆どがアルバムに収録されることのなかったシングルやEPトラックが32曲収録されている。

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Cocteau Twins「Lullabies To Violaine V2」

二枚目にはFontanaレーベルからリリースされたすべてのシングル27曲が収録。こちらも殆どがアルバム未発表曲。

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Cocteau Twins「Stars And Topsoil」

コクトー・ツインズが選曲し、ロビン・ガスリーがリマスタリングを手掛けたこのコレクションには、7枚のスタジオLPと9枚のシングルを生んだ彼等の黄金時代から選ばれたトラックが収録されている。才能溢れる素晴らしいバンドが与えてくれる喜びをバランスよく紹介してくれる。

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Cocteau Twins「Treasure」

サイモン・レイモンドが初めてベーシストとして参加した3枚目のアルバム。より高いレベルへと登りつめ、その熟達によって生まれる多様性が特徴。『Treasure』というタイトル通りこれは“宝”であり、完全なる勝利を見せつける。

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Cocteau Twins「Victorialand」

この作品でエリザベス・フレイザーとロビン・ガスリーはよりシンプルな美しさをゆったりとした雰囲気の中で創り出す。リズムはより繊細で、ベースとドラムマシーンはガスリーのデリケートなギター演奏と滑らかな質感よりも控えめに存在する。

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Cornershop

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Cornershop「Handcream For A Generation」

サウンド・コラージュからブギウギ・ロックまで、メンバーはさまざまな音楽スタイルに手を出している。しかし分裂することなく、聞き所満載となっている。

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Cult, The

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一連のバンド名と様々なスタイルを経て、1984年にザ・カルトとしてイギリスで活動を始め、ハードロックを復活させる重要な存在として活躍した。ドアーズの神秘思想とアメリカ先住民への執着、レッド・ツェッペリンのドラマチックなギター、そしてAC/DCのスリー・コードが作り出す“ざくざく”感を受け継いでいる。そしてポストパンク・ゴスロックの要素を加え、80年代半ばに『She Sells Sanctuary』等のシングルをリリースし、根強いファンを作った。その後80年代後半に『Love Removal Machine』と『Fire Woman』をリリースし、アメリカのメタル界に進出した。

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Cult, The「Pure Cult」

リマスタリングされた名曲のコレクション。

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Cult, The「Sonic Temple」

70年代にリリースされた『Electric』のグルーヴ、ぼやけたノイズが特徴だった『Love』のサイケデリックなサウンド、そしてメロウなバラードと80年代の商業的ハードロックまで、『Sonic Temple』では様々なメタル・スタイルを試している。オリジナルのテープをリマスタリングしたこのアルバムにはブックレットも付属。

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Dead Can Dance

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ブレンダン・ペリーとリサ・ジェラルドがデッド・カン・ダンスを80年代初期に結成し、一つの旅が始まった。デッド・カン・ダンスは世界でもまれに見るバンドだ。ジェラルドのこの世のものとは思えない声と、ペリーの滑らかなトーンがバランスよく重なる。9枚のアルバムをリリースし、新作が発表される度にその世界は広げられていく。ワールドミュージック、中世の聖歌、フォークバラード、バロック音楽、ケルト音楽、エレクトロニック、サンプリング等、彼等の興味をそそるものは何でも取り入れられている。

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Dead Can Dance「The Serpent's Egg」

インパクトの強いファーストトラック『The Host of Seraphim』(後に映画で使われることになるが、そうでなくても注目したい曲)でアルバムは始まり、ブレンダン・ペリーとリサ・ジェラルドは実験を止めることなくその芸術性を磨いていく。

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Dead Can Dance「Wake - The Best Of Dead Can Dance」

すべてのキャリアから選曲された2枚組ベスト盤。

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Devendra Banhart「Cripple Crow」

Cripple Cow』でデベンドラ・バンハートは一つの出発を踏み出し、それまでの作品に比べ最も冒険的な作品をリリースした。完成したアルバムはまるで乱雑に縫われたタペストリーのようで、鮮やかで多様、ワイルドで遊び心があり、そして同時にシンプルで聴いたものに喜びを与えてくれる。

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Devendra Banhart「Nino Rojo」

デベンドラ・バンハートは純真なビジョンを持ったソングライター。他から影響を受けることのないその美学で、神秘的、伝統的、かつサイケデリックなサウンドを生み出す。イギリス諸島のフォーク音楽、30年代にアメリカで起こった“ダストボウル”と共に消えたフォーク音楽、そして70年代半ばにベトナム戦争が残した不名誉と残酷さの中で消えてしまったフォーク音楽がそこに存在する。

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Devendra Banhart「Rejoicing In The Hands」

デベンドラ・バンハートの音楽は全く気取らない。そして詩的だ。『Rejoicing In The Hands』は1枚の作品として完全であり、どのトラックも切り離すことはできない。聴いた者は魅了され、圧倒される。

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Love And Rockets

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ダニエル・アッシュはギターを弾き、歌も歌う。デヴィット・Jはベースギターを弾き、歌も歌う。ケヴィン・ハスキンズはドラムを叩き、プログラミングも行う。
80年代半ば、まだオルタナティヴ・シーンがマイナーだった頃、ラヴ・アンド・ロケッツはリーダー的存在だった。伝説的バンドバウハウスからトーンズ・オン・テイルへと進化し、ソロとしてのキャリアを積み、ダンスクラブでヒットとなった1985年のデビューシングル『Ball Of Confusion』をリリースする等、彼等は常に独自の軌跡をたどってきた。暗くてサイケデリックなアルバム『Seventh Dream Of Teenage Heaven』に続き、ベーシストのデヴィット・Jが“LSD(*幻覚剤)”と要約した『Express』をリリース。60年代と同じように、LSDの影響が結果となりよりソフトでアコースティックな作品『Earth.Sun.Moon』が生まれた。このアルバムもチャートのトップにランクイン。4枚目となるセルフタイトル・アルバム(最近アメリカで2枚組として再発行された)とヒットシングル『So Alive』で大ブレイクを経験する。
5年間の活動休止を終え、アンビエント調のアルバム『Hot Trip to Heaven』と共に音楽界へ戻ってきた。リスナーが期待するチェーンソーのようなギターサウンドに替わり、ループや新しい音質とビートが取り入れられている。
1996年にリリースされた『Sweet F.A.』では、リック・ルービンの指導のもと歌を重視した曲作りへと戻っている。レーベルRed Antへ移籍した後、ラストとなるアルバム『Lift』を1998年に発表した。
1999年の終わりに行った全米ツアーを成功させると、メンバーは新たなチャレンジを求めた。そして再び離ればなれとなり、それぞれがソロとして歩み始め、バウハウスとして活躍した。

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Love And Rockets「Sorted! The Best Of Love」

ラヴ・アンド・ロケッツの初となるベスト盤は、この3人組が(ザ・スミス、ザ・キュア、エコー・アンド・ザ・バニーメンと並び)LPでも12インチでも80年代を代表するオルタナティヴ・アーチストだと認識しているリスナーにとっては褒美のような作品だ。

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Lush

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夢のような雰囲気、しっかりとしたフィードバック・ギター、そして空気のようなキャッチーなメロディーが特徴のラッシュは、90年代初期の最も優れたシューゲーズ・バンドの一つと言える。ギタリストのミキ・ベレニとエマ・アンダーソンがリードするイギリス・バンドラッシュ。ファーストEPのリリースと共にイギリスとアメリカのアンダーグラウンドでカルト的ファンがついたが、マイ・ブラディー・ヴァレンタインやライドほどの高い評価を得ることはなかった。ラストアルバム『Livelife』を1996年にリリースした頃には、夢心地なサウンドで元気のあるポップバンドへと転向し、キャリアの中で最も高くランキングされた作品となる。

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Lush「Ciao! Best Of Lush」

Ciao!』は彼等の8年というキャリアを適正に要約している。過去にリリースされた殆どのシングル、アルバムカットを数曲、そして質の高いB面トラックを収録。『Ciao!』の力強さに惹かれ、ラッシュのスタジオ・アルバムを聴こうと思う者は、さらに力強い曲を発見するだろう。『Ciao!』だけで満足してしまうのは勿体ない。

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Mouse On Mars

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Mouse On Mars「Rost Pocks」

Rost Pocks: The EP Collection』には、レーベルToo Pureからリリースされたアルバム未発表曲と、『Trance Europe Express』のシリーズに収録された『Maus Mobil』がボーナストラックとして収められている。

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Pale Saints

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Pale Saints「The Comforts Of Madness」

90年代初期から好きなドリーム・ポップを選べと言われたら、『Comforts of Madness』はその中にただ紛れるだけなのかも知れない。しかしこのデビュー作品は今でも冒険的が故に孤立した、そして欠陥があるけど魅力的なノイズ・ポップとして存在する。

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Peaches

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ピーチズの存在そのものが一つの現象と言える。自らイメージを作り上げプロデュースし、自力でエレクトロパンク・ムーブメントのリーダーとなり、そして下品なリリック(『Fuck The Pain Away』や『Shake Yer Dix』などのタイトルだけでそれは確認してもらえるはず)の女王となった。強く打たれる最小限のビートがユニークさを与える。デボラ・ハリ、イギー・ポップ、ビョーク、ジョッシュ・オム、リル・キム、マリリン・マンソン、ケリス、2 Many DJs、M.I.A.、そしてLCDサウンドシステムという真の革新者からももちろん、ファッション界とアート界でも愛されてきた。ライヴパフォーマンスは伝説になるほど有名で、たった一人の女性が行うキス(KISS)のステージのようでかなり衝撃的だ。

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Peaches「Fatherfucker」

みんなの好きなカナディアン・アーチストが、性別とジャンルを超えた傑作と共に戻ってきた。ゲスト参加しているアーチストの中にはイギー・ポップがおり、Kerrang!とNME誌で同時に“シングル・オブ・ザ・ウィーク”に選ばれた『Kick It』の喧嘩腰なリリックは必聴。

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Peter Murphy

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カルト・アーチストとしてのソロ・キャリアを成功させたが、ピーター・マーフィーはいまでも80年代初期のポストパンク・ゴスロックの先駆的バンド、バウハウスのボーカリストとして一番よく知られている。
1983年にバウハウスを解散した後、ソロとしての活動を始める前に元ジャパンのメンバーミック・カーンとダリス・カーを結成し、アルバム『The Waking Hour』をリリースした。
1990年にリリースされた『Deep』からは、ファーストシングル『Cuts You Up』が予期せぬヒットとなり、その年のアメリカン・モダンロックのヒットソングとしてアメリカのチャートで7週間トップを飾り、AORラジオやポップチャートで55位にランクインした。

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Peter Murphy「Wild Birds Peter Murphy 85-95」

オリジナルのテープをリマスタリングした作品集。

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Pixies

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荒削りにうなるギター、メロディックなポップ・フックとダイナミックな“スタートストップ”が、男女ボーカルのハーモニーと一緒に謎めいたリリックと絡み合う。ピクシーズは80年代後半に最も影響力のあるアメリカン・オルタナティヴ・ロックバンドの一つとして存在した。独創的で熱狂的なロックファンでもあるメンバーは、パンクとインディーズ・ギターロック、クラシック・ポップ、そしてサーフロックを混合しながらそれまでのしきたりを裏返した。スタジアム級のリフを奏でるシンガー/ギタリストのフランク・ブラックの奇抜で分裂したリリックは、宇宙や宗教、セックスと破壊、そしてポップカルチャーについて歌う。そのリリックは不可解ではあるが、音は率直で力強い。ピクシーズのせわしなく簡潔な曲、非常なダイナミックな要素、そしてポップソングの構造を破壊する曲作りは、90年代のオルタナティヴ・ロックの標準と手本となった。グランジからイギリス・ポップまで、ピクシーズが影響を与えたジャンルは幅広い。ピクシーズがいなかったら、ニルヴァーナのあのダイナミックさとだるいノイズ・ギターも生まれなかったかも知れない。ピクシーズはインディーズ・ロックを主流へと導く重要な存在だと大げさに言われていたが、90年代初期に爆発したオルタナティヴ・シーンの土台を築く手助けをしただけだった。MTVは彼等のミュージック・ビデオを流すことをためらい、モダンロック専門のラジオさえも彼等のシングルをヘビーロテーションで流すことはなかった。最終的には、バンド内の対立が彼等の進展を損なう結果となり、ニルヴァーナが1992年にオルタナティヴ・ロックの扉を開いたときには既にピクシーズは事実上解散していた。

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Pixies「Bossanova」

Bossanova』でピクシーズは穏やかな側面を探りながらその激しい活力を違う方法を通じて表現している。迫力のあるヘビーなリバーブを聴いているとまるでピクシーズが火星のバーで演奏する火星人バンドに思えてくる。

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Pixies「Complete 'B' Sides」

ピクシーズのB面トラックは、アルバム・トラックにひけを取らないクオリティのものが多い。だからこうしてB面トラックが一枚のアルバムに集められていることは本当に嬉しいこと。しかも『Here Comes Your Man』と『Allison』のビデオも収録されている。

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Pixies「Doolittle」

最近NME誌にベストアルバム第二位に選ばれたこの作品は、最もピクシーズらしいアルバムだ。幅広いそのムードとサウンドは、彼等の最も野心的なアルバムと呼べるだろう。

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Pixies「Pixies At The BBC」

6回のセッションにわたり、BBCの為に行ったスタジオ・パフォーマンスを集めたアルバム。そのサウンドは非常に素晴しい。根本的にはオリジナルと同じだが、どのレコーディングもクールでエネルギーに満ちている。

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Pixies「Sufer Rosa」

ピクシーズのデビュー・アルバムは印象的で独特だ。決して彼等の作品の中で親しみやすいアルバムではないが、最も魅力のあるアルバムの一つであることは間違いない。8トラック収録されたミニアルバム『Come On Pilgrim』も含まれている。

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Pixies「Trompe Le Monde」

最後となるこのアルバムは正に素晴しく、ピクシーズは今にも広まろうとしているオルタナティブ・ロックの先駆者となった。主流では成功しなかったが、ピクシーズはアメリカを代表する最高の、そして最も影響力のあるバンドの一つとなった。

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Pixies「Best Of Pixies : Wave Of Mutilation」

ピクシーズを楽しむ一番の方法は、すべてのアルバムをむさぼるように聞き入ること。『Wave of Mutilation: The Best of the Pixies』はピクシーズというバンドの“入門書”と言えるだろう。マニアのつまらないこだわりはさておき、それまでにリリースされたコレクションに比べ、今回のベスト盤が断然良いのは間違いない。

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Saint Etienne

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Saint Etienne「Sound Of Water」

10年の月日が経ち、セイント・エティエンヌはその先端的音楽を再び披露する。簡潔で気だるそうなエレクトロニカやリピートとループに包まれ、聴く者にポップな喜びを与える『Sound Of Water』は、手抜きのないトラックだ。

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Scott Walker

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Scott Walker「The Drift」

このアルバムを通じて我々は、‘ポップミュージック’界ではもちろん、我々の世界でもまれに見る芸術的野心が体験できる。モダニストが感覚を猛攻撃する。その新しさは正に衝撃的。創る過程で苦難と厳しさがあったのは想像できる。人の心をつかむ素晴しいアルバムだ。

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Stereolab

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メロディックな60年代ポップに、ファウストやノイ!等のクラウトロック・バンドのアートロック要素を混合させたステレオラブは、90年代の最も影響力のあるオルタナティヴ・バンドの一つとして知られるティム・ゲインとレティシア・サディエールがリードをつとめてステレオラブは、ロックとはまた違った音楽の形を正当化させ、ロックというジャンルに昔から関わりのなかったボサノバ、ラウンジ・ポップ、そして映画音楽等のポップミュージックに注目を集めるきっかけを作った。

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Stereolab「Fab Four Suture」

2005年後期から2006年初期までの間に、6枚の7インチ・シングルからリリースされた12トラックが、嬉しい中価格のCDに収められている。

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This Mortal Coil

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非常に美しい『Song To The Siren』のカバーで知られるディス・モータル・コイルは、4ADの創立者アイヴォ・ワッツ=ラッセルが結成したバンドだ。正しく言えば、バンドというよりも、それはアイヴォが新たな音楽的領域を探検する為に、そしてシド・バレット、アレックス・チルトン、トーキング・ヘッズ、ティム・バックレイ、ジーン・クラークの曲をカバーする一つの手段として始められたプロジェクトだった。長年にわたり4ADのアーティスト、キム・ディール、タニア・ドネリー、ハイディ・ベリー、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーとエリザベス・フレイザー、そしてサイモン・レイモンド、デッド・カン・ダンスのリサ・ジェラルドとブレンダン・ペリーをフィーチャリングしてきた。ディス・モータル・コイルの音楽には独特の雰囲気があり、それは時々夢心地であり、時々心をつきまとう。3枚のアルバムを発表した後、このプロジェクトは中止となり、以降のレコーディングはホープ・ブリスターの名でリリースされている。

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This Mortal Coil「It'll End In Tears」

この作品は思いがけない分野で影響を与えることとなる。アレックス・チルトンや今は亡きティム・バックレー等のアーチストに、若いリスナーたちが興味を抱くきっかけをもたらした。フレイザー/ガスリーバージョンの『Song To The Siren』を収めた唯一のアルバムでもある。

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Thom Yorke「The Eraser」

トム・ヨークのアルバムは、レディオヘッドのより実験的なサウンドから生み出された作品。ムード感溢れるシンセ・パッドが特徴の9トラックが収録。さびていく時のようにエレクトロ・ドラム・プログラムが流れていく。

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Tommy Guerrero

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Tommy Guerrero「Soul Food Taqueria」

メロウなゴールド・グルーヴが特徴なゲレーロによるアルバム『A Little Bit Of Something』の延長にあるような作品。ラテン系のグルーヴが漂うほぼインストゥルメンタルのアルバムで、サンプリングによって基本構成されている。

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