ベースメント・ジャックス - Basement Jaxx

XL Recordings

フィーリックス・バクストンとサイモン・ラトクリフの二人組ダンス系ユニット、ベースメント・ジャックスは、ケミカル・ブラザーズやアンダーワールドと肩を並べる人気を誇り、これまでに生み出したヒット曲は数知れない。また、ど派手なライヴや凝ったビデオにも定評があり、クラブ系アーティストながら歌モノでキャッチーな曲もたくさんあるため、99年全英初登場1位で鮮烈なデビューを飾って以降、全米ビルボード誌など多くのダンス・チャート、ヒット・チャートを席巻してきた。ミッシー・エリオットやジャネット・ジャクソンといった超大物から直接リミックスやプロデュースの依頼が来るほど信頼もあつい。

ふたりの出会いは94年、フィーリックスの主催した船上パーティーにて。すぐに意気投合して、レーベルAtlantic Jaxxをスタートさせる。翌95年には、軽快なサンバのリズムを採り入れたシングル「Samba Magic」が世界中のクラブで大ブレイク。DJからの支持はもちろんのこと、ハウス・ミュージック界の一番旬なプロダクション・ユニットとして広く名前が知れ渡る。続けて、97年にリリースしたシングル「Fly Life」はインディー・リリースながら全英トップ20に入り、この年のクラブ・アンセムとなる。リミックスの仕事も山のように舞い込み、ベースメント・ジャックスは、大手メジャーが争奪戦を繰り広げる超人気のユニットになっていく。結局、ふたりは「一番自分たちを理解してくれた」という、XLレコーディングスと契約を結ぶこととなる。

99年、ふたりはデビュー・アルバムとなる『REMEDY』をリリース。本国イギリスではチャート1位、アメリカではビルボードのダンス・チャートで1位、さらに日本でもシングル「Red Alert」がラジオでパワー・プッシュされる。

21世紀になってもふたりの人気は衰えるどころかますますヒートアップ。セカンド・アルバム『Rooty』が01年にリリースされると、ツアーを行い、そのリオのカーニバルさながらの賑やかなステージは大きな話題に。その夏、イビサ島で行われた巨大クラブ・イベントには、なんと12000人ものクラバーが駆けつけた。翌、02年には日本で待望の初単独ライブがZEPP東京で行われ、チケットは即ソールドアウトとなった。また、映画『トゥームレイダー』や『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』などのハリウッド大作へも音楽を提供した。3枚目のアルバム『Kish Kash』は、2003年にリリース。シングル「Good Luck」が大ヒットしたが、この曲は日本のフルCGアニメ『APPLESEED』のテーマソングに起用され話題となった。翌04年には、フジロックのホワイト・ステージでトリを飾り、ステージ前を埋めつくした10000もの聴衆を魅了した。フェスでは本国のグラストンベリーにも翌年登場。なんとこのヨーロッパ最大、世界一有名なフェスのオオトリという大役を見事つとめる。この年は、米グラミー賞を“Best Electronica Album”部門にて受賞し、キャリアのひとつの頂点を極める。

今年、2006年になってからは、なんとロビー・ウィリアムスとコラボ・ツアーを行い、全英にてスタジアム・ライヴを敢行した。待望の4作目、最高傑作との呼び声も高い『Crazy Itch Radio』がいよいよ、9月6日にリリースされる。

discography

Crazy Itch Radio Crazy Itch Radio
2006.09.06
国内盤
The Singles The Singles
2005.04
輸入盤
Kish Kash Kish Kash
2006.11.22 Refresh
国内盤
Rooty Rooty
2006.11.22 Refresh
国内盤
Remedy Remedy
2006.11.22 Refresh
国内盤

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