フレンドリー・ファイアーズ - Friendly Fires

XL Recordings

英国立バラ会や本物のエールを守る会が結成された場所、イギリスはロンドン北部のセントアルバンスという絵に描いたような郊外に生まれ育った3人からなるフレンドリー・ファイアーズ!
エド・マック(Vocal,Bass)、ジャック・サヴィッジ(Drums)そしてエド・ギブソン(Guitar)の3人は14 歳の頃から音楽活動をはじめ、最初に「ファースト・デイ・バック」というハードコアなバンドを結成。ちなみに本人たち曰く「カッコ悪かった(苦笑)」そのバンドはFugaziに影響を受けたポスト・ハード・コアでヴォーカルなしのバンド。
そんな甘酸っぱい青春時代を経て、その後80年代のクラブ・ダンス・ミュージックに傾倒していき、ついにFactory RecordsのSection 25というバンドの曲からつけられた「フレンドリー・ファイアーズ」を結成。エドによれば「”The”がつくバンドだけは嫌だったし、インディーっぽくもエレクトロっぽくもない名前」とのこと。
2006年にはファーストEPである「Photobooth」をリリース、このとき初めて「キャッチーなメロディーを作る才能があることに気づいた」彼らはそこで地元のHMVに就職する道を選ばずに、アーティストとして生きることを大学終了の3ヶ月前に決意。
その後も2007年にリリースされたアンセムソング「パリス」はNME 誌とGuardian 誌の両方から「今週のシングル」に選出され大きな注目を集める。そしてレーベルと契約していない初のバンドとして地上波のBBC4の番組にも出演、有名パーソナリティであるZane LoweやColin Murrayなどもファンを公言してはばからない。そして満を持してXLレコーデングスと契約、晴れてレディオヘッドやアデル、ケイジャン・ダンス・パーティ、などと同じレーベルメイトとなった。
今回のアルバムに関しては、色々なプロデューサーからオファーを受けつつも、自分たちでローファイな感覚を大事にした美学を追求することを選択した。(1曲のみポール・エプワースのプロデュース)
尖って過剰でヒリヒリするようなギター・コードを多用しながらもあくまで踊れて歌えるキャッチーさを持ったサウンド、そして賑やかなリズムと一緒に歌いだしたくなる恍惚としたフックとの鮮やかな組み合わせは他のロックバンドとあきらかに一線を画す存在。

discography

Friendly Fires Friendly Fires
2008.09.24
国内盤

news