まもなく新作"Further Complications."をリリースするジャーヴィス・コッカーが5月5日〜10日の間、パリのギャラリーGalerie Chappe (4, Rue Andre Barsacq)をジャック!
以下、ジャーヴィス本人より今回の企画についてのコメントです。
「2006年10月にThe Observer Music Monthly(注:イギリスの新聞の付録誌)の編集に携わったとき、"音楽は何のためにあるのか?"という質問をした。それから2年半後、僕はその質問をこう短く改めたいと思う。"音楽とは何か?"
音楽業界の絶滅やそれに限りなく差し迫っている状況に関して触れている記事は数え切れないほど読んできた。でもそうなれば、音楽はまた芸術形態に戻ることができるのか?とすると、音楽は今我々が住んでいる資本主義以後の社会で適合した芸術形式なのか?それとも携帯電話を買うと無料で付いてくるただのデジタル・コンテンツに過ぎないのか?
もしバンドが普通のリハーサルスタジオじゃなくてアート・ギャラリーでリハーサルしたらどうなるんだろう?バンドと一緒にプレイする一般の人達を招待したらどうなるんだろう?そしてその人達に曲のタイトルを出してもらって、それをお題としてバンドが即興で曲を作ってみたらどうなるんだろう?エアロビクスのレッスンの音楽をバンドが演奏したらどうなるんだろう?この一週間、毎日12時から午後7時まで音楽をプレイしたらどうなるんだろう?毎週水曜日の午後、学校が休みのパリの子供たちをここに招待したらどうなるんだろう?
5月5日(火)〜10日(日)、僕はパリのGalerie Chappeに毎日12時から6・7時頃まで居座って、このような適切な質問に答えたいと思っている。バンドのメンバー(Martin Craft, Steve Mackey, Tim McCall, Ross Orton, Simon Stafford)や他パリに住んでいるミュージシャンたちも参加する予定。
パリに住んでいるあなた、是非遊びに来て一緒に参加してください。パリに住んでいないあなた達もhttp://www.jarviscocker.netでこの模様が生、そして時差の関係で見られない方たちにもプレイバックでお楽しみいただけます。そしてカメラマンのランキンが撮ってくれたアルバム用の写真もこのギャラリーで展示されて発売されます。是非チェックしてね!」
仮スケジュール
5月5日(火)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜15:00 楽器を持ち込んでバンドと一緒にプレイしよう
15:00〜16:00 ヨガ (プロのインストラクターによるヨガレッスン。バンドが伴奏。ヨガマットは持参してください)
16:00〜17:00 インプロビゼーション(一般の方が、曲のタイトルや歌詞やバンドへのリクエストや即興のきっかけになるものを何でも自由に書いて投函できる箱が設置されています。バンドはそれをいくつか選んでテーマとして曲作りをします)
17:00〜18:00 ゲストを迎えてのパフォーマンス
5月6日(水)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜16:00 こどもの日(子供の音楽活動を指導します。11歳以下のお子様には保護者の同伴が必要です)
16:00〜17:00 リラクゼーション
17:00〜18:00 ゲストを迎えてのパフォーマンス
5月7日(木)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜15:00 インプロビゼーション
15:00〜16:00 ピラティス
16:00〜17:00 楽器を持ち込んでバンドと一緒にプレイしよう
17:00〜18:00 ゲストを迎えてのパフォーマンス
5月8日(金)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜15:00 IMPROVISATION
15:00〜16:00 エアロビクス
16:00〜17:00 楽器を持ち込んでバンドと一緒にプレイしよう
17:00〜18:00 ゲストを迎えてのパフォーマンス
5月9日(土)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜15:00 楽器を持ち込んでバンドと一緒にプレイしよう
15:00〜16:00 ダンスレッスン(皆が踊りたくなるような曲をバンドが1時間演奏。適切な格好をしてきてください)
16:00〜18:00 屋外パフォーマンスの準備(雨天中止)
18:00〜19:00 ギャラリーの外でバンドが演奏
5月10日(日)12:00〜14:00 バンドリハーサル
14:00〜15:00 穏やかな時間(バンドがソフトな音楽を演奏)
15:00〜16:00 ゲストを迎えてのパフォーマンス
16:00〜18:00 一週間を振り返って6日間で作った曲を演奏