

U2、スマッシング・ パンプキンズ、デペッシュ・モードらを手掛けたフラッドがプロデュースを手掛けたセカンド・アルバム。現在でもライブで度々演奏されるシャーラタンズ初期を代表する名曲「ウィアード」収録。
グループが結成されたのは1988年バーミンガムのことで、ノースウィッチで活動を本格化するがその直後からストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデーズなどの活躍で話題となったマンチェスター・ブームの中で注目を集めるようになる。インディでデビュー後、ベガーズ・バンケット傘下のシチュエイション・トゥー・レーベルから『サムフレンドリー』を発表するが、これがインディ・チャートはもちろんのこと全英チャートでもトップを獲得し人気バンドとなる。さらにこのアルバムはアメリカのCMJチャートでも1位を獲得したのだった
92年には本作を発表するが、その頃からマンチェスター・ブームの終焉、メンバー交代、逮捕時件などもあって90年代前半は活動が難しい時期もあったりもした。しかしかつてのような大ブレイクはなかったもののコンスタントに良作をリリースして高い人気を維持し続ける。1997年にはメンバーが事故で亡くなる不幸に見舞われもしながら5枚目のアルバム『テリング・ストーリーズ』を全英ナンバー・ワンにしている。
2000年代以降もペースを落とすことなく活動を続け、マンチェスター・ブーム以降のイギリスを代表するバンドの一つという地位を確立。日本にもたびたび来日し、近年は夏のフェスティヴァルなどにも参加している。08年には無料ダウンロードでの先行発売で新作アルバム『ユー・クロス・マイ・パス』を発表して大いに話題となる。


